2018/03/11

ストーリーのちから

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From:くりきだいすけ

想像してみてください。

あなたは今とある美容室に入ろうとしています。

同じ地域で似たような美容室が2つあります。

どちらもオシャレな雰囲気で、パッと見なにが
違い、技術の差はわかりません。
値段もほぼ一緒です。

どちらの美容室にしようか悩んでると、
この2つの店舗の看板の横に、
こんなポップが付いていることに
気がつきました。

=========

新規来店キャンペーン
新規オープン価格で30%オフ

某有名店で働いた経験のあるスタッフが
多数在籍しており、あなたのヘアスタイルの
希望を叶えます

=========

そしてその近くの美容室には、
こんなポップが付いていました。

=========
私は、このお店を出すのに
10年かかりました。

日本の美容室は25万件あると言われています。
これは信号の数より多いと言われています。

競合が多いなか、自分でお店を出すことは
不安で当時は考えられないことでした。

自分でお店を出すと決めた時、
周りの上司からは、
「お前には無理だ」
と何度もバカにされてきました。

それでも、、

「学生の時から自分のお店を持つこと」
「お客様一人ひとりに寄り添う店を作りたい」

その一心で、シャンプーやカラーの薬剤には
こだわり続けました。

そして今回、ようやく自分のお店を
持つことができました。

お客様から、「この美容室と出会えてよかった」と
言ってもらえると、
自分がやってきたことは間違いじゃなかった
と自信をもって今では営業しています。

どんなご要望でも、お一人おひとりの希望に合わせて
いきます、ぜひ当店をお試しください。
=========

 

あなたはどちらの美容室を選ぶでしょうか?

安いという理由、または有名スタッフがいることで
1つ目の店舗を選ぶ方もいると思います。

しかし、2つ目の店舗は人間性がわかり
自分の悩みをしっかりわかってくれそうだ
と感じるのではないでしょうか?

これが「ストーリー」の力です。

僕ら人間は、ストーリーを読むと、
そこに書かれている以上のことを
感じることができるようになっています。

お店の雰囲気や価格はそれほど差はないのに、
全く店舗のように感じませんか?

今、ストーリーを語る力は、
ビジネスをする上で
欠かすことが出来ないものです。

でも実は今、ほとんどの人は
自分の商品やサービスを売り込む時、
1つ目の店舗と同じようなことをしています。

この商品、サービスが、
他と違ってどれくらい優れているのか?
をひたすら伝えようとしているのです。

例えば、整体院の院長なら、、

「この整体院は、あなたの痛み、辛い症状から
最後まで責任を持って治療します!」

例えば、レストランの店長なら、、

「このレストランでは、
A5ランクのお肉をふんだんに使った
肉汁たっぷりのハンバーグがオススメです!」

これは、1つ目の店舗のポップと
同じようなことをしています。

昔はこれで良かったのかも知れません。

整体院は、今ほど数は少なかったですし

A5ランクの肉を使っているハンバーグも
なかったかも知れません。

でもこの物が溢れかえっている
現代社会では、これは通用しなくなってきている
ように思います。

つまり、
その商品やサービスの特徴で
他との差別化をするんじゃなく、
あなた自身のストーリーを語って、
他と差別化することが重要かなと。

「そんな人に語れるストーリーなんて無いよ…」

そう思われましたか?

実は、ストーリーは誰にでも
語れるんです。

別に小説が書けなくても、
本を読むのが嫌いであっても、
国語の点数で赤点を取ったことがあっても、

あなたの人柄、
あなたの情熱、
あなたの思い、

がオリジナルのストーリーとなり
結果的に他店とは違い差別化となりうる
ということです。

何かの参考になれば幸いです。

最後までご覧いただき本当に
ありがとうございます。

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