2018/08/12

趣味からのビジネスチャンス

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From:くりきだいすけ

お盆休み、夏期休暇に入る企業、個人事業で休みは関係ないという方など様々です。帰省のために交通機関を利用する方が多く、とある新幹線の自由席乗車率が200%なんて状態もありました。

また連日、高速道路の渋滞情報が報道されています。行楽シーズンやお盆やお正月などの帰省ラッシュは、一般道路や高速道路の渋滞情報が気になりますよね。一度渋滞にはまってしまうと、なかなか抜け出せなかったり、車に酔ってしまう人や運転の途中でトイレに行きたくなった人ににとっては、本当に地獄の時間です。

車を使用するには必ずガソリンスタンドは寄ることになると思いますが、なんとも珍しいビジネスを行なっているところがあるようです。

ガソリンスタンド×かき氷

静岡のとあるガソリンスタンド。沖縄とサーフィンが大好きな店長が、沖縄で見かける併設施設にヒントを得てオープンしたのが「沖縄cafe果報」。今でこそ色々な種類のかき氷が楽しめますが、最初はマンゴーミルク味を含む数種類でスタート。

その後、地元産のマスクメロンや白柳ネーブル、県内産のイチゴ、沖縄産のマンゴーやドラゴンフルーツなどを手作りジャムにしたりピューレ状にしてソースを作り、徐々に種類が増加。現在では年により異なりますが、かき氷提供期間中に50種類前後が楽しめるようになったそうです。

重要な氷はというと、自社で3日間かけて氷を作り、ふわふわになるよう特別発注したかき氷機もあります。これが見事にヒットし、連日行列ができるようになり、メインのガソリン売上より高いんだとか笑

夏以外は売れないのでは?

とはいえ、夏以外の売上が気になるところです。しかし、初夏から秋にかけてのかき氷シーズンが終わっても、果報のかき氷はまだ続きます。秋冬メニューに登場するのは「ラッシー」。その名の通りヨーグルトと牛乳をベースにしたラッシーのかき氷。期間限定により、その場でしか食べれないという稀少性があります。

私は冬場にはかき氷を食べる習慣がありませんが、一定の客層では「冬でも美味しいかき氷が食べられるなんて、かき氷ファンにはたまらない」とのことです。

他社との差別化

一般的なガソリンスタンドでは、行なっていないわけですが、競合が行なっていないことをやるだけで、USP(独自の強み)となり得ます。ただ注意しなければいけないのが、他社が同じことをしてきたら、違う施作を打ち出さなければいけないので考えものですが、、、

自社では使えない、取り入れることが出来ないと考えてしまってはそれで終わりです。しかし、自社の商品サービスには全く関係ないものを取り入れることで、新しいビジネスが生まれるかもしれません。ここでポイントなのが「顧客が満足するもの、価値を提供できるもの」が重要だと思います。

今回のガソリンスタンドの例では、猛暑が続く夏場でも、少しでも涼んでもらう施作がヒット、またついでにガソリンも入れようと副次的な効果も期待できるわけです。

自社には何か取り入れられないか、という観点で顧客満足度を上げながら集客してみてはいかがでしょうか。あなたに少しでもアイディアやヒントになれば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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