2018/05/26

ブランディングのちから

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From:くりきだいすけ

あなたはアップルユーザーでしょうか?

スマホといえばiPhoneという方も多いのではないでしょうか。私自身も10年くらいiPhoneを使用し続けています。パソコンは最初はWindowsを使用していましたが、Macに変えてからはスペックの凄さにとりつかれ、今ではもう戻ることはできません。またつい先日も、新作のiPadを衝動買いしてしまいました。

人は感情でものを買い、理屈でそれを正当化する、というのはまさにこの体験でした。

2017年の日本におけるスマホのシェアは以下になっています。

iOS(iPhone) Android
日本 68.60% 30.40%
世界 19.59% 71.95%

ご覧のように世界でも日本はiPhoneのシェアは7割近く圧倒的に人気ですよね。iPhoneは高価なのに、なぜ日本では大人気なのか。

もちろんスティーブジョブズの戦略が大きいと思うのですが、今は亡き後も売れ続けていますよね。発売当時はまだ「スマートフォン」という概念が存在せず、iPhoneがスマホという概念を作ったと言っても過言ではありません。

その当時、iPhoneのライバルであるAndroid系スマホは存在こそしていたものの、性能は低く日本では全くの無名でした。つまり、日本のスマホ市場はiPhoneの独占だったのです。

そしてシンプルでかっこいい、かつスペックも高く多くのユーザーを獲得することに成功しました。

また日本人はブランドバッグやブランド時計が好きな傾向にあるそうです。スマホでもブランドとなったiPhoneを欲しいと思った人は多かったと思います。他にも、日本人特有の友達が持っているものと同じものを欲しがる傾向がiPhone人気に影響していると思います。

ブランディングのちから

CMやホームーページを見ても、特徴を売るのではなく、ターゲットとしているユーザーが使用したイメージ、または得られるメリットを売っています。

携帯市場でも安さを売りしてしまえば、価格競争に陥りその価値は低くなってしまい、競合との違いが薄れてしまいます。スマホといえばiPhoneというブランドのイメージをつけ、常に進化し続ける。

そしてファンになってもらう、つまりリピートしてくれるユーザーが増えることで売り込みをせずとも、売上をあげ続けています。一度は見たことはあるかもしれませんが、新作が出る一週間前から店舗に並ぶ、熱狂的なファンもいますよね。

ちなみにタッチパネルの感度はどの会社も一緒だと思っていたのですが、実はiPhone特有の感度センサーは特許になっているらしいです。

このように自社の強みを生かしてブランディングしていくこと。もしあなたが経営しており、店舗系で周囲に同じようなお店が多く競合が多い場合は、自社の強みはなにか、同じものを売っているのであれば違いはなにか、などを一度検討してみてはいかがでしょうか。

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