2017/09/21

顧客からブランド化してもらえる方法

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From:くりきだいすけ

 

横浜中華街の料理人からは有名な『山田式中華鍋』中華街だけで8割のシェアを持っているとのこと。

選ばれるにはやはり理由があるようです。

一般的には、一枚の鉄をプレスして作る方法が主流ですが、

山田式は鍋を1つ1つ丁寧に叩いて作り上げる。叩く数は5,000回を越え、鉄の分子が細かくなり、細かな凸凹があるため油の乗りが良いとされています。

叩いて作成することで、薄くて軽く、丈夫な鍋ができるそうです。そのことで『火の通りが良い』
中華鍋の火の当たる部分を叩くことによって、その部分だけ薄くできるので熱伝導率が飛躍的に高まる。

また叩いた表面に無数の微妙な凸凹があり、食材と鍋が面で当たるのではなく点で当たるため『食材が中華鍋にくっつきにくい』

そして細かいオーダーに対応しているところ。例えばサッと炒め物をするには浅い鍋、煮込み系が多い場合は深い鍋、など消費者からの要望に応えているところが人気のヒミツみたいです。

他との違い

この鍋の作成方法は、全国でもここだけ。そして◯◯式という個人の名前をつけることで、ブランド化できています。それだけでもUSP(独自性)になるのですが、細かいオーダーにも応えている所が、ニッチ市場で生きて行くには必要なことだと思います。

鍋という耐久品のため、毎月買う訳ではありません。しかしその業界でシェアをとってしまえば、リビーターもしくは口コミでお客さんが紹介してもらえる可能性が高いですよね。

実は『山田式』というのは、自社で造ったわけではなく、お客さんから山田式と呼ばれるようになったらしいです。やはり価値あるものは、わかる人にはわかり勝手に広まるのですね。

 

いかがでしょうか、ニッチ市場で勝ち抜くためには、大手ができないような細かい部分でのサービスが顧客満足度に繋がると思います。

何かの参考になれば幸いです。

最後まで見て頂き、本当にありがとうございます。

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