2017/09/14

売れない時代にベストセラー

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From:くりきだいすけ

売れない時代にベストセラーを作るという特集がありました。

人気急上昇、女性誌マル秘術『月間LDK』という雑誌はご存知でしょうか?

コンセプトは〝テストする女性雑誌〟

LDKというのはどういう雑誌か簡単にいうと、MONOマガジンの女性版といったところ。収納用品やキッチン雑貨、洗剤、化粧品など生活に関する商品を取り上げている月刊誌です。

この雑誌のおもしろいのが、各アイテムをきっちり比較検証して、
おすすめ商品だけじゃなくお勧めできない商品も紹介している特集ページがあること。
総合評価、ベスト評価、実力ありなしなどのランキングをつけています。

読者からは、検証済みということで、片っ端から試すことなく、
気になっていた商品の情報が得られる、また自分好みのものを見つけられることが人気の理由。

また試す編集者たちは全て主婦、つまりターゲットを主婦に絞っているということです。

編集者たちはあることを欠かさないといいます。
それは何十点もの商品を実際に買い、一つ一つ使用し、使い心地などを確かめるというもの。

例えばピーラー、人参や大根を使用し実際に使ってみる、使いやすいだけでなく、
洗いやすさ、収納しやすさなども評価対象にしており、これは完全に主婦目線で見ています。

 

雑誌の多くは広告収入(半分以上)がメイン

になってくると言われています。しかし月間LDKの収入源は、なんと読者料のみ。
つまりスポンサーからのしがらみがないため、率直な感想を言えるということも人気の秘密のようです。

もし評価を低くした場合、メーカーからは苦情が来ないか?
という疑問がありますが、消費者たちつまりお客様の声として、メーカーも受け入れいるとのこと。

メーカーからはお客様の声として更なる商品の改善、読者からは率直な意見が聞けるということで、双方にメリットがあると思われます。

ターゲットを主婦に限定(ペルソナを決めること)で、
お客さんの役立つ情報をどのように伝えたら良いかが考えられた雑誌でした。
率直な本音、感想を伝えるという視点では他業種でも使えそうですね。

 

何かの参考になれば幸いです。

最後まで見て頂き、本当にありがとうございます。

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